IR, public relations

IR、広報活動

業務概要

日本の取引所に上場する企業数は約4,000社弱あります。それだけに、貴社がIPOした場合、他の上場企業よりも多くの投資家にその存在を認知してもらい、企業価値を適正に株価に反映され、かつ頻繁に売買もらう必要があります。その一役を担うのがIR、広報活動となり、上場企業としての重要な企業戦略です。

しかしながら、このようなIR、広報活動による情報提供は株価に直接影響を与える可能性が高いことから、適切なタイミングと内容の正確性が求められます。対応方法を誤るとインサイダー取引を誘引したり、株価操縦の疑いをかけられたりして、金融庁や取引所等からの指導・罰則を受けることもあります。

響きパートナーズでは、上場企業側の立場で自ら経験したメンバーや主幹事証券側の立場で支援した実績を持つメンバーがおり、これらIR、広報活動の適切な運用を支援する業務を行っております。

具体的な作業の流れ(一例)

IPO準備の段階では、IRと広報(PR)の違い、具体的な開示・広報体制構築(組織、ルール化)のアドバイス、およびフェア・ディスクロージャー・ルールへの対応策、IPO時の開示文書の作成支援、レビューをいたします。

また、IPO後には、個別相談や定期面談を通じ、開示のタイミング指導や開示文書の作成支援、レビューをいたします。

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