業務概要

企業経営においては、企業の成長段階に応じて資金需要が生じるため、そのタイミングを前もって予測し、資金不足に陥らないよう、それぞれの成長段階における資金の使途に応じた調達方法を考える必要があります。

一般にベンチャー企業の起業直後の段階では、借入の際に求められる担保も実績もないため、ベンチャーキャピタル（VC）やエンジェル投資家などに頼らなければならないことが多々あります。そのため、響きパートナーズでは、ベンチャーキャピタルからの出資を受けるための支援をいたします。長年にわたるベンチャーキャピタル等との信頼関係もあり、彼らが何を重視し、どこを見ているのかを踏まえた支援が可能です。

また、成長期に入ってくると、経営の実績もあることから、金融機関からの借入も可能になるため、資金の使途に応じた調達方法として1つの選択肢となります。なお、響きパートナーズでは、ベンチャーキャピタルおよび銀行のご紹介をすることも可能です。

具体的な作業の流れ（一例）

貴社からの資金調達目的をヒアリングしたうえで、基礎資料（財務書類、事業計画、ビジネスプラン等）をご提出頂き事業内容を深く理解いたします。その後、資金調達方法に合わせて、事業計画書の作成（修正）により、より信頼性が高く、投資価値が高いと判断できるものへブラッシュアップいたします。また、ベンチャーキャピタルへの訪問（響きパートナーズからの紹介も含む）やベンチャーキャピタルからの質問回答（インタビュー同席、財務諸表の調査協力含む。）を支援いたします。

ベンチャーキャピタルからの出資を受け入れるにあたっては、創業者の持株比率の確保、出資条件等の交渉の支援を実施いたします。