Road show compatible
ロードショー対応
業務概要
取引所より上場承認を受けると対外公表され、上場基準を満たすためのファイナンスを実施し、およそ1ヶ月後にIPOを迎えることになります。
ロードショーは、このファイナンスの最大イベントともいえ、ファイナンスの発表(ローンチ)直後から約2週間にわたって30~40社の機関投資家を相手にして、経営者が自社の魅力をアピールするものです。ロードショーでの機関投資家からの評価をもとに、ファイナンス時の株価が決まっていくだけでなく、IPO後の株価形成にも影響を与えるといっても過言ではありません。そのため、ロードショーにおける経営者によるプレゼンテーションは非常に重要です。機関投資家1社あたり約60分間の枠に前半30分間程度のプレゼンテーション、後半に質疑応答を行います。簡潔かつ明瞭な印象に残るスピーチはもちろん、ロードショーマテリアルというプレゼンテーション資料が求められます。
このロードショーマテリアルは、昨今ではリモート対応が進んでいることもあり、文字表現中心ではなく視覚に訴える直観的かつ印象的な資料作りが求められます。
響きパートナーズでは、これまでの豊富な経験にもとづく深い業務理解力を通じて、機関投資家に訴求できる貴社のロードショーマテリアルの作成支援をいたします。
具体的な作業の流れ(一例)
中期経営計画、審査資料となるⅠの部、Ⅱの部(各種説明資料)、および成長可能性に関する資料(グロース市場のみ)を中心に基礎資料をご提出いただきます。
その後、Microsoft Power Pointをベースに、複数回の打ち合わせを経てロードショーマテリアルの作成をいたします。