年頭のご挨拶

あけましておめでとうございます
謹んで新年のご挨拶を申し上げます

あけましておめでとうございます
謹んで新年のご挨拶を申し上げます

2022年は、原油価格の上昇や急激な円安の影響などに起因する景気減退の懸念により、IPOの延期を決定するケースも見られましたが、通年の新規上場企業は91社とほぼ例年並みとなりました。2006年以来の上場数であった2021年（125社）と比較し約3割減となりましたが、グロース市場をはじめとする新興市場への上場は引き続き堅調に推移しています。

2022年は、東京証券取引所と名古屋証券取引所の市場再編に伴い新たな市場区分がスタートしました。市場再編による制度変更、ウィズコロナの対応、人材不足の問題など、昨今の上場準備会社が直面する課題は多様化しています。こうした中、響きパートナーズでは、IPO全般のご相談から、J-SOX対応、決算開示支援、審査の対応など、お客様のニーズに柔軟に対応したサービス提供に努めた結果、サポートしている企業のうち、2022年の新規上場会社91社の1割に当たる10社が新規上場を果たされました。

2023年も最新の事例に基づく知識、ノウハウのアップデートを図り、引き続き業界最高水準のサービスを提供し、日本を牽引するベンチャー企業の誕生・成長に大きく貢献してまいります。本年も響きパートナーズにご期待ください。よろしくお願いいたします。

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響きパートナーズは2022年12月に社長を交代し、私が経営のかじ取りを担うこととなりました。私は、前社長である山川善之とともに2006年に響きパートナーズを設立し、以来、経営管理体制の構築を中心に幅広く上場支援業務に携わってまいりました。

上場準備企業の経営者、担当者はさまざまな業務を抱えています。私は、「顧客第一」をモットーに、お客様とのコミュニケーションを大切に業務に従事してまいりました。上場準備は長期間にわたる大きなプロジェクトであり、私たちはお客様の信頼できるパートナーとして、ともに上場を目指すことにやりがいを感じております。

当社の経営理念として掲げる、「今後の日本を牽引するベンチャー企業の誕生・成長に大きく貢献する。その達成を通じて、響きパートナーズメンバーとそのご家族の最高に幸せな人生を実現する」が表現するように、お客様との信頼関係、弊社メンバー間の信頼関係を大切にしていきたいと考えております。